プロに撮影してもらったこどもの大切な写真

長男と長女の七五三の思い出

今からもう20年以上前になるなんてなんだか良く言いますが昨日のことの様に鮮やかに思い出すのに、
時が過ぎるのは早いものです。

先ずは長男数え年でやると言う昔の習わしに一応そって長男4歳年中さんで、
せこい私は平日の夕方の方が割引が効くと言うことで、
10月の某日普段通りの保育園の時間を過ごしたあと、いよいよ写真撮影です。

写真館に到着すると普段はお調子ものでおちゃらけものの長男が急に緊張し始めました。
私はびっくりしました。
この子こんな面もあるんだと。
しかし着物とスーツはしっかり自分で選び、いざ羽織り、袴に刀を構え気分はもう桃太郎侍か、徳川吉宗です。

カメラマンとアシスタントさんが「ハイ!笑って」とあの手この手で笑わせ様とするのですが作戦失敗、そうですよ。
なんてたっておいらは武士なのだから歯なんて見せられない訳です。
結局ニコリともせず、羽織り袴は終わり、今度はバックにニューヨークの夜景をバックに小さなテーブルにカクテルグラス。
カメラマンもアシスタントも必死にアンパンマン攻撃、やっと笑ったその瞬間をハイチーズ!無事に終了しました。

そしてそれから2年後、長女の七五三撮影です。
今度は主人の実家がお金を出してくださると言うことで、11月の某日一族郎等総勢6名で写真館へ。
この時長女2歳何にも解らずるんるん気分、普段髪を触られるのも嫌がる長女が先ずは日本髪にお着物でしゃなりしゃなり、
お母様の選んだ着物にご満悦、次はドレスへまた髪形までチェンジ良くぞここまで我慢したと言わんばかりに
三度目の衣装チェンジに、写真撮影、お決まりのコースですがもう彼女には我慢の限界良くぞ娘よここまで我慢した。
と言わんばかりでした。

今はもう遠い昔ですがそれぞれの個性がありありと出た懐かしい七五三でした。

 

  七五三の大切な思い出のために

長女が3歳の時は、神社へお参りと自分たちのカメラで記念撮影しただけでした。
でも2歳下の弟が生まれたので、7歳になったら姉弟で揃って記念になる写真をと決めていました。

七五三が近づくと新聞の折り込みで様々な写真スタジオの広告が入ったので、
情報を集めて気に入ったところでレンタル衣装と写真撮影を依頼しました。

始めは七五三の振袖と羽織袴のみのつもりでしたが、スタジオに飾ってあるモデルさんが来ている
ドレスやタキシード姿がとてもかわいくて、絶対わが子にも着せてみたいと思ったのです。

長女はやはりお姫様気分でやる気満々でしたが、5歳の長男は始めはモジモジしていました。
しかし、スタジオでの撮影とカッコイイ衣装、カメラマンさんの子供の気持ちを盛り上げる
巧みな話術にすっかり気を良くしてノリノリで写真撮影することができたのです。

写真撮影後は、気に入った写真のみをアルバムにしてもらえるので、
その写真の枚数によって料金が決まるのですが、やはりどの写真も気に入ってしまって
枚数を限定するのに苦労しました。

結局、和装と洋装で2人一緒の写真とそれぞれ1人ずつの写真を何枚か選び、
10万円くらいになりました。高額だったかもしれませんが、一生に一度しかない大切なこの時間を
素晴らしい写真に残せて良い思い出作りができた
と大満足しています。

 

  4人の子供の七五三

私には4人の子供がいます。七五三の写真を撮ってもらおうと思いましたが、
毎回写真を撮ってもらうとお金がかかってしまうのでまとめてとるようにしています。

この前写真を撮ってもらった時は、写真代の総額で6万円ほどもかかってしまいました。
写真を撮ってもらっているところは決まっています。
そこは貸衣装も無料でとっても親切です。4人を同時に撮ってもらいますので、
写真の撮影には毎回一時間以上かかってしまいます。うちの男の子は2人いますが、
二人とも太っていますので合う衣装が多くありません。毎回、袴の衣装になってしまっています。
写真を撮るたびに、次の写真の時までには体重を落として違う衣装を着たいと言っています。

女の子も袴に合わせなければいけませんので着物になってしまいますが、
衣装チェンジをしてくれますので何回か衣装を変えて撮影をしてもらっています。

毎回、たくさんの写真の中から選んでいくのですが予算をオーバーしてしまう事がほとんどです。
たくさんの写真の中から選ばなければいけないのすが、
自分の子供の写真と言う事でどれもかわいく見えてしまいます。
奥さんと今回は予算内にしようと毎回話をしていますが、そう簡単にはいきません。
七五三の写真を撮ってもらう時には、かなりのお金を使う私たち家族です。


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